レッスン初日
本日よりWEBプログラマーを目指してレッスンが始まりました。
まずはプログラマーと言う職業について理解すること。
プログラマーにも種類がいくつかあるが、今回はウェブ上のサービスを開発していくWEBプログラマーというもの。
具体例としてインターネットショッピングサイトのシステムなどがそれにあたる。
必要となるスキルはたくさんあるが、今回のレッスンでは主に
HTML、CSS、java、javaScript、サーバーの構築、データベース、セキュリティ
についてのスキルをつけていきます。
また、プログラマーを目指していく中で重要な企業選びについても簡単に教えていただきました。
主に2種類の会社があり、1つが自社サービスのある会社。
2つ目が「SIer」という自社サービスのない会社。
SIerはプログラマーを複数雇い、プログラマーの足りない会社へ人を提供する会社。
1つの現場にいる期間が短いため、いろいろな現場を経験することができる。
自社サービスがある会社ではプログラミング以外にも任される仕事が多いため大変に思われるかも知れないが、それはそれでまたいろいろな楽しみがあるためどちらを選ぶによって大きな違いがある。
次に実際にHTMLを使いWEBサイトを作っていった。
初めてのHTMLのため躓く箇所がいくつもあったためメモしておきます。
・タグは必ず半角で入力
・<meta charse="uft-8"> ・・・uft-8という文字で表示します
・写真を載せるときはWEB上にアップされているものを直接リンクしてはダメ
必ずファイルをローカルに落としてからファイルをリンクさせる
・画像の大きさはHTMLで指定することもできるがCSSで変更したほうがいい
・文字の大きさや色などもCSSで指定するほうが後々変更になったときに一括で変更ができるため便利
・テーブルに線を引く場合は<table border="1">のようにする
・くれぐれもタグのスペルミスに注意すること。
次にJavaScriptについて少し教わりました。
HPの問い合わせフォームなどでよく目にする送信するなどのボタンがJavaScriptによって動作している。
今回入力したタグは
<input type="text" size="4"/> + <input type="text" size="4" />
<input type="button" onclick=test(); value="PUSH" />
である。
onclick=test() はボタンを押すことによって()内に打ち込んだ文字が表示されることを表す。
value="PUSH" はボタン自体に表示する文字を表す。
<script type="text/javascript">
function test() {
var i = 5 + 10;
alert( i );
}
</script>
になるとのこと。
var i = 5 + 10 は5+10の結果を「i」とすることを表す。
alert( i ) は「i」という結果のアラートを表示する。
これによりボタンを押すとJavaScriptの内容が呼び出される。(ファンクション)
一通りHTMLでページを作成したら最後にサーバーを借りてWEB上にアップするという作業をした。
サイトをアップするにあたりFTPソフトを利用して作成したHTMLファイルをサーバーに転送した。
FTPとは通信プロトコルの一種でURLで目にするHTTPと似たようなもの。
FTPの親戚にSCPというものもある。
FTPが平文なのに対しSCPは暗号化されたものであるため途中で傍受されても内容が分からないようになっている。
作業自体は教科書に沿ってやったため無事に転送ができた。
ここまでで第1回レッスンは終了。
宿題は次回までにHTML/CSSデザインの教科書内容をできるようにすること。